目屋人形

更新日:2023年03月01日

深山に咲く花 目屋乙女の炭負姿

桃色の頭巾を被り、着物を着て炭を背負った女性の人形が、大、中、小の大きさで3つ並んでいる写真

深い渓谷に立のぼる炭焼き小屋の煙。絣姿の目屋乙女たちは炭を背負って山坂を下り、里へと降ろしたのです。昭和のはじめ頃より地方豊かなお土産品としてあった目屋人形ですが、時の流れとともに忘れ去られ消え去ろうとしていました。
昭和59年、商工会婦人部の手によって可憐な目屋人形が復活しました。

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